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蓮田のアボセット [野鳥]

 アボセット(ソリハシセイタカシギ)はシギチマニアならずとも
是非観たいと思わせる姿を有しているシギだ。そんなシギが近県に
来ていると言う。この鳥も足早に抜けてしまう事が多いので早めに
参戦したい。まして土曜日は雨模様とのこと。午前中の仕事を終えて
行こうと思うのだが電車を乗り継いで行くにはかなり面倒な場所。
そこで一計。横浜駅東口から高速バスに乗り込むことにした。
バス移動が1時間その後25分の徒歩で現地着、此れはかなり楽。

居てくれた!
20170512アボセット17.JPG

蓮田なので海での観察より距離その他の条件は良い
20170512アボセット29.JPG

翼の黒色部はやや茶褐色みをおびているので
1回冬羽からの移行過程に有ると思われる
20170512アボセット38.JPG

散々撮り飽きたカメラマンさんたちはセイタカとのニアミスを期待しているようだが
20170512アボセット50.JPG

此のフィールドはセイタカの繁殖地のようなので(抱卵している個体も居た)
今後も大切にして行かねばならない場所だと感じた
20170512セイタカシギ6.JPG

この子は一見オーストラリアセイタカシギ的な雰囲気を持っている
20170512セイタカシギ10.JPG

午後3時過ぎとは言えアボセットの観察者が10人以下とは意外
1時間弱の慌しい観察となってしまったが
綺麗な蓮田でアボセットを割と間近に見られたのは至福と言っても良いだろう
20170512アボセット48.JPG

陽炎の下では [野鳥]

 ケリの雛を見たくて過去何度も営巣地を訪れたのだが
その度に親鳥のけたたましい「口激」の前にすごすごと
撤退していた。今度こそとの思いで出陣。

最初のポイントは農家の方が作業中で
オイラの挙動にケリが騒がしくなり観察を断念
農家の方には吠えないのにね~~~
20170506ケリ35.JPG

次のポイントでは片親が抱卵中の様子
此処でも片親が迎撃に来る
20170506ケリ7.JPG

次のポイントでようやく雛を発見
気温が高く地表付近の大気はユラユラ
ピントが合っているのかいないのか判然としない
20170506ケリ9.JPG

此処でも親鳥は激しく威嚇して来る
そこで今回の作戦は「地べたリアン」だ
座り込みひたすら身を低くする
案の定、親鳥も落ち着いてくれた
20170506ケリ18.JPG

今回、新規のズームレンズを使用したが
AF微調整もしていないので尚更ピントが不安
何だか背後のコンクリートに雛が溶け込むようだ
でも此れは親鳥の指示なのだろうか
20170506ケリ15.JPG

当初、雛は2個体だと思ったが3個体だった
20170506ケリ24.JPG

のんびりと観察していると
突然チョウゲンが来襲・・・・・
思わず目を背けてしまうとは・・・・バーダーに有るまじき態度・・・情けない
此処でも親鳥2個体がしっかり迎撃して追い払った模様
雛は無事だった・・・ホッ~
もう「怖い鳥さんは行っちゃったよ」って左の子が
20170506ケリ29.JPG

まともな画像は一つも無いけれど
可愛いベビーに会えたことで
一応のけりを付けた・・・ことにしよう
20170506ケリ1-001.JPG

帰り道は
また親鳥に怒られないように
そろりそろりと立ち去った
20170506ケリ34.JPG

紺青の極み(花紺青) [野鳥]

 普段、写真の出来栄えを云云出来る画像を撮ってもいないし
その点に関しては極めて大雑把な感覚しか持ち合わせていない。
しかしながら今季のオオルリについてはもちょっと何とかならない
かと言う気分が沸々と興りMY林道を歩く事とした。

5月に入ると高いか遠いかその両方かみたいな
シチュエーションが圧倒的
此れなどはほぼ目線で気持ちの良い情景だが
あまりに遠い
20170503オオルリ2.JPG

やはり望み薄かとも思えたが
林道終点では比較的に愛想の良い子が居てくれて
しばし遊んでもらうこととなった
若い個体なのか落ち着き無く
ソングポストに止まったかと思うと中途の枝止まりしたりする
結構気紛れ
20170503オオルリ5.JPG

かなりなブサイク男子かと思われるが
「遠いイケメンより近くのブサイク」なのだ
20170503オオルリ9.JPG

計算しかねる動きに翻弄されながら約時間あまり
やっと近くに枝止まり
20170503オオルリ1.JPG

でっぷりとした腹が不格好で
顎の辺りもボサボサだが
上面の羽衣はかなりまとも・・・成鳥と言える
20170503オオルリ16.JPG

声音も悪くない
20170503オオルリ15.JPG

コバルトブルーと花紺青と黒のグラデーションは
一瞬にしてカタルシスを齎す
20170503オオルリ14.JPG

この日はマイナーなMY林道で知人にも出会った
ラーメン屋の近くでKDさん
林道終点で「きなこもちさん」ご夫婦
帰りのトンネル前広場でKBさんにも
「人見知り」で「気難しい」オイラの事
鳥でもやっていなければ友人なぞ望みようも無い・・・有難い事・・・
鳥に感謝(エッ?違うだろ~)って
その後MFの閑古鳥に現実に引き戻された感じも有るが
ここでも久しぶりに親子3人連れの羨ましいバーダーにも会った

一瞬頭上を過るもの有り
エナガのオコチャマだった
20170503エナガ1.JPG

逆光で見辛いが
20170503エナガ2.JPG

ミサイルで狂わされた [野鳥]

 この日海辺へ行こうと思い小田急線の始発に乗り代々木上原で
千代田線に乗り換えようとした時のこと。構内アナウンスが流れ
「ただ今安全確認の為東京メトロは運転を見合わせています」来た。
後でそれが北朝鮮のミサイル発射に際しての東京メトロの対応だと
分かったのだが・・・・。それでこの日の予定が狂わされてしまい
最終的に予定を変更して谷津へ向かった。
このフィールドは好むところでは無い。すり鉢の上から下を覗き込む
ようなシチュエーションを強いられるので観察がし辛いしロケーション
的にも鉛色の世界みたいでスッキリしない。多分写真好きの方(私は
違うが)も絵的には三番瀬の方がずっと好ましいと思うだろう。

ツキの無い日だったが
到着早々にオオメダイが杭止まりしてくれていたのは良し!
20170429オオメダイチドリ1.JPG

メダイの群れの中でオオメダイを探す時には
体色の薄い個体を目指し(あくまで傾向として)
その上で嘴の長さ足の長さをチェックすることにしている
こちらはメダイ
20170429メダイチドリ7.JPG

カキ礁の上に降りられると増々見辛い
頭部は扁平に見える事が多い
20170429オオメダイチドリ10.JPG

メダイにも当然まだ色の薄い個体は居たりして
一つの要素を加重に考えるのは危険
こちらはメダイ
20170429メダイチドリ9.JPG

ハマシギ夏羽
後ろにオオメダイ
20170429ハマシギ1.JPG

オイラの滞在時間中に居た大きめの子はチュウシャク位
20170429チュウシャクシギ4-001.JPG

背の白さが目立つ
20170429チュウシャクシギ3.JPG

その他
ダイゼン
キョウジョシギ
キアシシギなどで目覚ましさは無かった

威勢良く打ち上げたものの
シギチ観察は失敗に終わっったよ

胸苦しい時 [野鳥]

 話は前後してコシャクの見られなかった日のこと。
お昼前後にコシャクが飛来して暫しサービスしてくれた
と言う話を聞かせられて「祭りの後」を感じてしまった。
この日のピンチヒッターはムナグロだ。

冬羽から夏羽へ移行中
腹に黒みが出始めている
20170426ムナグロ12.JPG

奇妙なダンス
20170426ムナグロ9.JPG

成鳥夏羽
20170426ムナグロ15.JPG

グラウンドと川の間を行ったり来たり
20170426ムナグロ14.JPG

ポツンとコチドリ夏羽ただ一機
20170426コチドリ2.JPG

川にはオオソリ成鳥夏羽
手前がオス、後方が雌
20170426オオソリハシシギ4.JPG

落胆はしたが
もいちど明日にコシャクを期待しようと思った

小癪な奴にも三顧の礼を [野鳥]

 去年この鳥が葛西に出た時は間に合わず残念な思いを抱いた。
それが今回県内西部の河川敷に現れたと来れば当然気合も入る。
ところが先週も駄目、昨日も駄目と来ては相当にめげる。ウイークデイ
は午後からの探鳥となるのでどうもそのタイミングでは鳥さんの
気持ちには沿わないようなのだ。何れも現地到着の1時間前には
飛ばれている。この鳥は多くのシギチとは違い草地で採餌する。
河川敷のグランドで一頻り採餌すると飛んでしまい戻らない
ようだ。
 今朝は雨模様。この時点で覚束ない予感めいたものを抱いた。
今日は朝の雨のせいで採餌に入る時間が後ろにズレてくれるのでは
ないかと。

 最寄りの駅から現地までは徒歩24分。途中現地の友人からメール
が入る「今出ている」と。間に合うかもしれない・・・
走りに近い歩きとなる。

居た!ホッ!
20170427コシャクシギ24.JPG

脇はやや赤み帯びて夏羽への移行過程に有るのか?
20170427コシャクシギ3.JPG

頭央線が確認出来る
20170427コシャクシギ17.JPG

食事の合間の一休み
座り込んだ
20170427コシャクシギ11.JPG

採餌中は周りに数人のギャラリーが居ても
臆することも無いようだ
20170427コシャクシギ19.JPG

現地到着から役15分余りで
満腹したコシャクは飛んで行った
次の機会は無いかもしれない鳥に会えた
3度まで通ったのは県内遊水池「オガワコマドリ」以来だなあ~
サョナラ・・・・コシャクシギ
20170427コシャクシギ23.JPG

番外
「私は何時でも居ます」のマガン
20170427マガン2.JPG

一日過ぎれば世界も変わる [野鳥]

 土曜日は近場の林道やMFを徘徊するも全く鳥に会えなかった。
今日こそはとの思いに駆られ低山を登ってみたがこれまた空振り。
ショボクレながら疲れた足取りでMFへ。どうせ今日も昨日の閑古鳥
に違いないと気も重かった。ところがである。流石に鳥の神様も
哀れに思ったのだろうか意外にも今日は夏鳥その他で大賑わいで
あった。

今季の初キビ
綺麗な個体でも無いが
取り敢えず会えて嬉しい
20170423キビタキ3.JPG

オオルリも複数個体が参戦してくれてはいるが
サービスの良い子はいない
若い個体
園内をやたら動き回る
声音は大きいが一本調子で抑揚に欠ける
こういう子はモテないから夏中園内に留まり鳴き続ける可能性が有る
20170423オオルリ10.JPG

こちらはベテランのようで
囀りはか細いが巧妙な歌い回しが印象的
用心深くて観察し辛い
何れにしろ背側が全く見せてもらえないのでストレスがたまる
なお友人の「はりぃさん」がMY林道で凄いオオルリの画像を
モノにしたのでリンクより「恩曽川のカワセミ」を照覧有れ!
20170423オオルリ23.JPG

ようやく活発化してきたコサメ
この子の声は
小さい女の子が母親に小声で「ぶつぶつ」と不満を鳴らしているようで実に可愛い
20170423コサメビタキ2.JPG

此方は夏鳥では無いが
留鳥化しつつあるリュウキュウサンショウクイ
出来れば渡りのサンショウクイの方が嬉しかったけど・・・
20170423リュウキュウサンショウクイ1.JPG

人間世界に於いて明くる日が劇的に良い方向に変わるなんて
無きに等しくその逆は寧ろ有りそうだが・・・・
今日のMFは久々に嬉しい様変わりだった

4月の花火 [その他]

 前々から「伊勢原芸術花火大会」はしっかり観たいと思っていた。
通常の花火大会で見られる花火とは大分趣を異にしたモノが観られる
からだ。けれどやはり人混みは苦手なので会場には行かず市内の高台
に有る小町神社からの見物となった。バルブ撮影など経験が無いこと
なので勝手が分からない。

やはり手前の山が邪魔
2017芸術花火8.JPG

会場からはかなり遠いので
打ち上げの瞬間も摑みづらい
どうしても遅れる
2017芸術花火5.JPG

レンズの焦点距離も短過ぎた
2017芸術花火3.JPG

連続して上がった花火は殆ど明る過ぎてダメだった
無理矢理
2017芸術花火9.JPG

此れが一番マシかな
でもこれじゃあ
手持ちで撮ったのと大して変わらないかも
2017芸術花火1.JPG

結局、芸術的に打ち上がった花火は一つとしてものに出来なかった
やはり花火は撮るより観る方が楽しいのだろう


今年も会えたMY林道のコマちゃん [野鳥]

 ようやく重い腰を上げて林道に夏鳥を求めて出撃する。林道のゲート
附近の笹薮からはコマドリの弱弱しい囀りが聞こえるがこの場所での
観察は困難と見てスルーする。
 林道に入ってもオオルリの声が少ない。この時期は目線近くで視認
出来る個体も少なく無いと言うイメージが有るのだがもう既に高い
ソングポストや枝で囀りしている個体が殆どだ。

何とか見られた個体
これじゃあな~~~
20170416オオルリ2.JPG

その後去年観察したポイントを含めコマドリのポイントを探るが会えない
諦めてゲート付近のコマドリを待つことにした
そこへ友人が現れて昨日「コマドリを撮った」と言う
聴くと先程チェックしたポイントより10メートルばかり奥のポイントだった
またまた林道を奥へと引き返した
居たよ居たよコマちゃん
20170416コマドリ4.JPG

渓流沿いの割にロケーションは良く無いが
去年のネット越しよりは大分見易い
20170416コマドリ1.JPG

雨覆先端に赤褐色のラインが有るので1回夏羽と言うことだろうか
20170416コマドリ25.JPG

姿が見えない時でも近くにミソサザイが来ると
縄張り意識が有るのか出て来ることが多い
20170416コマドリ34.JPG

珍しく川の中の岩止まり
20170416コマドリ35.JPG

何はともあれ今期も人気の少ない地元林道で
コマちゃん会えたのは上々の首尾であった
20170416コマドリ20.JPG

アトリが何時も慰め役(今季の) [野鳥]

 越冬中のカラフトムシクイもこの陽気で抜けると思い出掛けたみたが
見事に討ち死にだー。カンの悪さと運動神経の無さプラス技量の拙さの
三拍子がもろに出てはイケナイ。証拠能力の極めて低い画像しか得られず
落胆を極める。

眉斑の黄色みは強い
下嘴基部は黄橙色
大雨覆、中雨覆の翼帯は明瞭だが色みは確認出来ない
20170412カラフトムシクイ17-001.JPG

画像は切ないが頭央線の明瞭さは確認出来る
20170412カラフトムシクイ19.JPG
 
てな訳でカラフトはお手上げで
持ち帰る画も無いと思われたが
未だ居残りしていたアトリが時々現れてくれたのが多少の救いだった
20170412アトリ2-001.JPG

20170412アトリ5.JPG

20170412アトリ7.JPG

20170412アトリ8.JPG

20170412アトリ10.JPG

20170412アトリ11.JPG

とっても魅力的な背中すですなあ~
20170412アトリ12.JPG