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漁港通い・・・潮見のこと [野鳥]

 その漁港では2度までも目的の鳥さんに会えず3度目はやはり
意地を張った感が有る。それと同時に潮見をしっかり見極めて
出撃しなくてはならないとの反省の上での朝駆けとなった。
普段外海に居る事の多い海鳥が湾内に入るには条件が有る筈だ。
上げ潮に乗ってやって来る小魚に連れて来るのだから潮の引いている
時に行っても空振りになる。ただ潮見がピタリでも光が無ければ
駄目なので難しい。

この日は大潮、満潮6時半頃
到着も未だ明け切らない時間だ
段々空が明るむ
するとカモメやカワウの活動が活発化し水面が賑やかになる
6時47分、目の前にアビが浮かんでいる
相当に暗いので撮るのはキビシイ
20170129アビ2.JPG

ここ最近のご常連さんのカンムリカイツブリや
アカエリカイツブリより警戒心が薄い
釣り人も多い場所なので
アクシデントが起きないか不安になる
20170129アビ1-001.JPG

上面は暗色でやや不鮮明だが「ハの字小斑」も見て取れる
前頸の白色部は広く褐色みを帯びない・・・・非繁殖羽
20170129アビ29.JPG

健常な個体を期待するが
やはり相当なダメージが有る
20170129アビ16.JPG

頸には油曝が見られる
20170129アビ34.JPG

朝日が水面に映ずる場所では
寧ろ視認性が悪い
20170129アビ27.JPG

オオハムやシロエリオオハムと比べると
華奢で可愛い感じがする
20170129アビ18.JPG

段々潮が引くに連れてゆっくり外海方面へ
やがて完全に湾外に出て光に熔けて行った
20170129アビ38.JPG

ほぼ1時間の観察時間だった
その後夕方の満潮時に現れたかどうかは知らない
前日はかなりのカメラマンが居て空振りだったので
この日は二人しか観察者が居なかった
やはり潮見は大事だと痛感

服喪中にも拘わらず [野鳥]

 身内に不幸が有り大人しくしていなければならない期間なのだろうが
シスマティックに物事が進んでしまうと何もやることが無い時間が出来て
しまった。暇こそは精神衛生に一番よろしくない。
やっぱり鳥見だなと言っては不謹慎も顧みず出撃。

その漁港で当てにしていた鳥さんは不在だった
居てくれた鳥さんに遊んでもらうしかない
アカエリカイツブリ非繁殖羽
20170126アカエリカイツブリ4.JPG

撮影条件が厳しく
満足な色みが得られないが
目視での頸は僅かに赤みを帯びていた
20170126アカエリカイツブリ5.JPG

カンムリの数は多い
20170126カンムリカイツブリ1.JPG

この子は立派に冠羽立っている
20170126カンムリカイツブリ3.JPG

猛禽は好きだが殺生シーンは苦手
20170126ハヤブサ4.JPG

白っぽくて小さい個体
嘴の赤斑は大きい
足は姿勢のせいか長く見える・・・色は黄色寄りの薄ピンク
タイミルと見たが換羽は意外と進んでいるように思う
20170126タイミルセグロカモメ1.JPG

イソヒヨドリ雌
20170126イソヒヨドリ1.JPG

変な話だが海辺でイソヒヨドリの囀りを聞いた事が無かった
この子は市街地でのそれより慎ましやかに鳴いていた
20170126イソヒヨドリ2.JPG

てな訳で心掛けの悪さがストレートに成果の無さに直結した感じだ

姉さんに会いに [野鳥]

 多分鶴の中でも最も美しいと思われるアネハヅルに会いに行った。
去年は会える寸前にお行儀の良く無いカメラマンがライトを照射して
飛ばしてしまい会えず。ガッカリした記憶も新しい。
 朝4時30分に家を出て電車と徒歩で現地には8時20分着。フィールドに
降りると堆肥の臭いが鼻に付く。朝方農作業が有り堆肥が撒かれたと言う。
そのせいか鳥さんは比較的に近くで採餌に勤しんでいた。

風に飛ばされた餌が見つけ易いのだろうか舗装された路面で採餌
20170121アネハヅル17.JPG

赤い目とその後方から伸びる飾羽は
ハジロカイツブリを想起してしまう
胸の飾羽も長い
成鳥或いはそれに近い個体だろう
20170121アネハヅル22.JPG

暫くすると田圃に入る
上面の様子を見るとかなりのガチャガチャだ
部分換羽の状態なのだろうか?
20170121アネハヅル39.JPG

左側初列P7は脱落している
20170121アネハヅル65.JPG

近くを軽トラが通っても落ち着いている・・・・飛びもジャンプもせず
カメラマンはガッカリ
20170121アネハヅル46.JPG

そしてまた道路を横切り左側の田圃に移動
今度は休憩タイムのようで殆ど動かない
皆さん我慢の子で飛び出しを待つが一向に・・・・
その内反対側の道路からツルに気付いた親子連れが
興味を抱いたらしく畔をを歩いて近付いて来る
それにはアネハも嫌がったのか徐々にこちら側へ移動
とうとう三方をネットで囲まれた場所に入り込んで来た
こいつはまるで籠の鳥だと思いつつ
その近さを嬉しく思ってしまう。
ズームを持って来て正解だ
20170121アネハヅル56.JPG

短い嘴が可愛い
20170121アネハヅル60.JPG

瞬膜
20170121アネハヅル63.JPG

近くで見ると結構キツイお顔だよ
20170121アネハヅル64.JPG

正午まで粘って飛び出しを待ったが
残念ながら叶わず
片道4時間の道程では「お家が恋しいヨ~ッ」になってしまい撤収す
20170121アネハヅル1.JPG


最近の近場 [野鳥]

 大それた狙いも無く近場の鳥さんを慈しむのも良いものだ。

早朝の森林公園で
高所の為、首が痛くなるだけのアカゲラ雌
20170112アカゲラ4.JPG

殆ど成果が無い林道にて
アカウソ雌
20170114アカウソ2.JPG

猫道で
「Vサイン上のジョウビ雌」
20170114ジョウビタキ1.JPG

落ち着くには不向きな場所だったのかなあ~
20170114ジョウビタキ2.JPG

MFの怪しい水場とその附近で
クロジ雄1回冬羽
20170115クロジ5-001.JPG

クロジ雄成鳥冬羽
20170115クロジ7.JPG

クロジ雌成鳥冬羽
20170115クロジ8.JPG

足元まで近付いて来て困る
ルリビ雌
20170115ルリビタキ4.JPG

薄暗い路に入ると必ず出迎えて来る変な子
ルリビ雄亜成鳥冬羽
20170114ルリビタキ5.JPG

別個体
此方はやや毅然としている
ルリビ雄亜成鳥冬羽
20170115ルリビタキ1.JPG

水場のボス
シロハラ雄成鳥冬羽
20170115シロハラ1.JPG

〆はシメ
20170115シメ3.JPG

最近のほぼ固定メンバーで時めきも無いが
安らげる

念願の鳥 [野鳥]

 去年1年地元で追い続けた鳥がいる。そしてどうにも会えない鳥でも
有った。その鳥が地元では無いが割と近くのフィールドに出ていると
言う。これは行かずばなるまい。
 事前の予想通りリュキュウサンショウクイは午後3時頃エナガの群れに
紛れるように姿を現す。だが林の奥目を出たり入ったりでどうにも捕捉
し辛い。敵さんは林を徐々に左方面へ移動する。その度に狭い木道の上を人並みも
移動する。人それぞれの運と勘と技量によって喜びと落胆の声が交錯する。
その後或る時点でパタッと姿が見えなくなり大部分の方が撤収した。
何時ものオイラであれば「まあいいや」てなもので御同様に撤収したと思うが
今日は少しだけ粘り腰が有った。ふと鳥さんは「未だ左方面に移動している
のではないか」と思った。これが良い勘だった。人の観察圧から解放された
のだろうか敵さんは前面の疎林の方へお出ましだ。動きもやや緩くなる。

雄には間違いないと思うが換羽中なのか
上面の色みは一様では無く雑多な感じがする
20170117リュウキュウサンショウクイ15.JPG

これ以上は望みようも無いシーンだった
20170117リュウキュウサンショウクイ11-001.JPG

虹彩はこんな色みかあ~てなもの
20170117リュウキュウサンショウクイ16.JPG

若鳥なのかなあ~
20170117リュウキュウサンショウクイ13.JPG

胸はやはり黒っぽい
20170117リュウキュウサンショウクイ7.JPG

今回地元で無かったのがやや残念だが
リュウキュウサンショウクイは渡りのサンショウクイとは違い
留鳥なので次は地元で繁殖時期に会いたいと思っている。

海辺の続き [野鳥]

 シノリのフィールドを離れ3駅先のカモメ場へ移動。
この時期、この場所のタイミル率はかなり高い気がす
る。

足が黄色で背の色が濃い個体が目に付いた
20170107ホイグリンカモメ1.JPG

ホイグリンだと思った
20170107ホイグリンカモメ3.JPG

非常に小さくて可愛い個体
タイミルの雌タイプ
20170107タイミルセグロカモメ1.JPG

此方もタイミル
波打ち際でずっと佇む
20170107タイミルセグロカモメ4.JPG

予想通り大した収穫は無い
仕方が無いので
ミユビを見物
この子たちを見るとほんとに心和むのだ
20170107ミユビシギ2.JPG

20170107ミユビシギ4.JPG

20170107ミユビシギ5.JPG

20170107ミユビシギ6.JPG

20170107ミユビシギ8.JPG

愛想も無いHarlequin [野鳥]

 県内で唯一定期的にシノリガモが観察出来るフィールドが有る。
有るには有るが大抵逆光との闘いに終始して
やっぱり・・・・残念だったと言う結末が想像出来る。

この日は去年よりも更にサービスが悪かった
後ろ側のテトラポット上でノンビリしているのみ
雄生殖羽
20170107シノリガモ2.JPG

雄1st win
20170107シノリガモ13.JPG


齢は分からず
20170107シノリガモ4.JPG

去年のように餌場へ向かう前に
テトラポットの手前へ降りて泳いだ末に
飛び立ってくれれば良かったが
期待に反してテトラポットの裏側へダイブ
11時頃に飛び去った
何時お戻りになるか分からない道化師たちを
ノンビリ待つほど気が長く無いので移動

ウミアイサに遊んでもらう
20170107ウミアイサ3.JPG

20170107ウミアイサ5.JPG

道化師は踊らず
オイラが踊らされただけだ

年初めは吉鳥で [野鳥]

 元旦早々にこの鳥さんのお話を頂く。距離的にもさほど遠くも無いが
何度か見て来た鳥種なので触手も湧かずスルー。その内に皆さんが次々
とブログUPされて幼い表情が可愛げな画像を見るに従い出掛けようと
言う気になった。
 このフィールドは直線的には遠いとは思えないが公共交通機関利用と
徒歩が中心の身にとってはかなりアクセス条件は悪いところだ。ようやく
現地に着くともう皆さんのマイブームも過ぎたのかバーダーの数はパラパラ
だ。

撮影者を意識している感じは有るものの
神経質な挙動は無く
ゆったりとお食事中だ
20170106ナベヅル8.JPG

パフォーマンスは殆ど無い
20170106ナベヅル34.JPG

やっとストレッチ
20170106ナベヅル16-001.JPG

ムフーなお顔
20170106ナベヅル32.JPG

帰りは近くのバス停から乗り込んで楽しようと思っていた
一日に数本しか走らない路線なので
乗り遅れはしたくない
人並みに飛んでいる子を撮りたい等と思うが
鳥さんは依然としてのんびりムード
行儀の悪いカメラマンなら飛ばしてしまうだろうが・・・・・
バスの時刻の15分前・・・ようやく飛び出す
20170106ナベヅル37.JPG

20170106ナベヅル38.JPG

20170106ナベヅル40.JPG

20170106ナベヅル42.JPG

20170106ナベヅル44.JPG

幼い子だけど
正月に鶴とは
「こいつあ~春から縁起がいいわい」と歌舞伎フリークでも無いけど・・・思った

祭りの後の鳥たち [野鳥]

 この日は公共交通機関利用と徒歩で片道4時間以上掛かる場所でも有り
目的の鳥さんは見られたし早々に撤収をしようと思ったが地元の方の
お話で或る鳥さんが近くにたむろしているらしいと聞き及び少しだけ
寄り道をしてみた。

お話では「カオグロ」とのことだったが
実際には「カオジロ」だった
20161231カオジロガビチョウ4.JPG

カオジロガビチョウは我が地元では見られない鳥さんだが
北関東辺りで定住繁殖している「篭抜け」らしい
20161231カオジロガビチョウ14.JPG

今のところ局地的な分布に留まっているようだが
ガビチョウ並みに分布域を拡大されても困る
20161231カオジロガビチョウ13.JPG

頻りと路上に降りてウロウロするのだが
餌でも撒かれていたのかもしれない
20161231カオジロガビチョウ15.JPG

その他
ノスリ若鳥
20161231ノスリ3.JPG

何故か目前を何度も旋回
20161231ノスリ6.JPG

湖面でユッタリと寛ぐカンムリ
20161231カンムリカイツブリ1.JPG

レンタサイクルが休業中で無ければ借りて
も少しフィールドを廻ってみたかったが
やはり帰宅時間が気になり撤収した

晦日の鳥詣で [野鳥]

 こんな一年のどんづまりに鳥見に出掛けるつもりは無かったのだが
色々な事が重なって思うように動く事が出来ず最後だけは気分良く
見て置きたい鳥さんに会って終わりたいと思った。
 所有している図鑑に於いてチフチャフはモリムシクイの隣のページに
記載されている。両者ともに10月、11月舳倉島で記録された画像が
掲載されている。その両者がほぼ約一か月遅れで関東に見参したと言う
のは気候やその他の条件によってもたらされてことなのだろうか?
だとするとキタヤナギムシクイも関東に来ても良さそうだ等と思いつつ
現地に向かった。
 ポイントでは既にチフチャフが出ていた。

嘴は細くこじんまりした感じ
眉斑はやや不明瞭
過眼線もくっきりはしていない
20161231チフチャフ33-001.JPG

風切や尾羽は羽縁にオリーブみが有る
小翼羽に黒みがあるのが印象的
20161231チフチャフ3.JPG

体下面は汚白色だが白みが強いように感じた
脇はバフがかる
20161231チフチャフ22.JPG

足は黒く細く繊細な感じ
20161231チフチャフ39.JPG

大雨覆先端の翼帯は目立たない
20161231チフチャフ6.JPG

下部雨覆は黄色みを帯びる
20161231チフチャフ17.JPG

またまた天気が良過ぎて
小枝の映り込みが多く煩わしいが
気持ち良く一年最後の鳥見を終えることが出来た
20161231チフチャフ2.JPG