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タカの渡り [野鳥]

 今回高々870メートルの山を登り下りするのにこれほど
ダメージを受けるとは・・・・情けない。一昨年トライした
時はサクサク登れた感覚が有るだけにここ数年の体力の衰えが
身に染みた。
 
到着後直ぐにハチクマ雄成鳥が渡る
残念ながら旋回せず
20160925ハチクマ2.JPG

続いてサシバ成鳥
眉斑が濃い目で体下面の白色部が多い
雌と思った
20160925サシバ15.JPG

同一個体
20160925サシバ2-2.JPG

明るい曇り空で視界は先ず先ず
でも風が殆ど無風
午前中前半に或る程度渡るが
おそらく近場でグズグズと溜まっていた一群だと思われる
その後の動きは鈍い
ツミ雌成鳥(か若鳥)
20160925ツミ15.JPG


20160925ツミ2.JPG

鳥たちは風を掴むのに苦労しているみたいで
スンナリ渡る個体は少なく旋回上昇する
それは好都合だが何れも海側の逆光
捨てがたい失敗作
20160925サシバ5.JPG

サシバ成鳥雄
20160925サシバ4-2.JPG


20160925サシバ19.JPG

番外のクマタカ
10時半の定時出勤だが遠いぜ!
20160925クマタカ1-2.JPG

タカの間が空いた時にはアマちゃん
20160925アマツバメ1.JPG

一瞬またクマさんと思いきやハチ
20160925ハチクマ4.JPG

ハチで始まり
ハチで締める・・・・画は締まらないけど
20160925ハチクマ6.JPG

サシバのミニ柱も上がったのに撮って無かった・・・・馬鹿だな

ヨタカ [野鳥]

 「賢治」の「よだかの星」も「銀河鉄道の夜」と同様に胸にスースーと風が通り抜ける
ような感覚を生じさせる作品である。その感覚を「哀しい」とか「寂寥」とかで名付けるの
は安っぽ過ぎるように思う。身近に有る「死」に透徹した眼差しをくれてやれる人間だけが
こう言う物語を書けるのだろう。
 とまあ埒も無い古風な感想を殊更に述べても仕方が無いのだが肝心な鳥の記述が乏しいので
・・・・・

ヨタカは抜けやすい鳥で大抵1日かそこらで姿を消してしまう
実にタイミングの合わせ難い鳥だ
20160924ヨタカ15.JPG

会えた時でも
草被り枝被り
或いはバーダーの頭被りで
まともに見られる事が少ない
20160924ヨタカ10.JPG

今回雨模様の状況ながら
比較的に見易い場所に鎮座してくれたのは望外のことだ
初列最外に白斑が見られないので雌だろう
特に関心の有る分野の鳥でも無いので語れることは少ない
20160924ヨタカ14.JPG

もう少し粘って
欠伸でもしてくれたら例のがま口が見られたかもしれないが
雨足が増々強くなって来たので止む無く撤収となった

鬼退治はならず [野鳥]

 この日は久しぶりに海方面に出撃した。田圃で不調を脱した感も有り
何とかなりそうな気分だったが甘かったなあ~。。。

目的の子は遠い干潟より更に気の遠くなる程遠い砂州の上
20160917オニアジサシ3.JPG

識別云々が語れる話では無いが
人様のスコープを借りて必死に目を凝らす
図鑑ではウミネコより大きいと記述されているがどうなのだろう(左のウミネコは大分手前だが)
兎に角大きいことには違いは無いのだが
20160917オニアジサシ4.JPG

上げ潮なので砂州は消えて何れ飛ぶことは分かっている
見える干潟に降りてくれれば遠いけれど午後の順光下での観察となる予定だったが
都合が悪い事に
突堤に近い干潟に降りたらしく死角となり視認出来ない
飛び出しを待ったが時間切れ
「カラスよ鬼を追い出してくれ~」の気持ちも空し
20160917ハシボソガラス2.JPG

気分も俯き加減だ
20160917オオセグロカモメ3-001.JPG

あまり興味の持てない子が
通過して行く
20160917ミサゴ2.JPG

早く家へ帰って
家猫のチロルやリンに慰めて貰オッ~ト
此方は外猫(別日の画)
初列P9,P10が旧羽、P8は伸長中
20160910ウミネコ1.JPG

小さな賓客 [野鳥]

 その日の夜、同県人のブログにやはり同県内と思われる休耕田に於ける
記事が有りトウネン2個体が写っていた。
 がしかしその内の1個体のJIZZに違和感を覚えた。気になったので翌日
行って見た。

その小さな子は休耕田の奥で盛んに採餌していた
JIZZはヨロネンだが余りに遠い
20160915ヨーロッパトウネン3.JPG

嘴の尖りは如何にもと言う感じ
20160915ヨーロッパトウネン19.JPG

近くには来てくれないので
証拠性の有る画像が得られない
いい加減諦めて別場所に現れているシギへ移動しようと思った矢先
突然飛んで
休耕田の左半分の水の無い泥地で採餌を始めた
いつの間にやら別個体がが現れる
左端の個体は体上面が薄い
胴長の体付き
此方はトウネン
20160915ヨーロッパトウネン25.JPG

拙い画像で恐縮だが
手前のトウネンと奥の個体との体型の違いは歴然
奥の個体背には白ラインが明瞭だが
トウネンの方は殆ど感じられない
20160915トウネン1-001.JPG

初列先端は尾端からかなり突出している
眉斑の上に副眉斑も見られる
此れはもうヨロネンと確定して良いだろう
20160915ヨーロッパトウネン31.JPG

三列風切の軸斑は濃く
その羽縁も赤味を帯びているように見える
この日もカメラの設定を間違えてしまい
ハッキリしない画像の量産だ
その内「ウデの良い」友人がちゃんとした画像をブログUP
してくれるだろう・・・・期待しているよ・・・・
20160915ヨーロッパトウネン59.JPG

兎も角、遠い干潟や休耕田に行かずとも
ご近所でヨロネンが見られたのは嬉しかった

季節外れと言われるかもしれないけど・・ま頑張っています(デジャブーな駄洒落) [野鳥]

 県内のとある河川でで越冬・越夏しているマガンが居ると聞いて少しだけ見てみたい
気持ちにさせられた。
 当初居るだろうと思われたポイントには居ない。しかし全然土地勘の無い場所でも無い
ので心辺りを探して見る事にした。河口から上流に向かって双眼鏡を使いつつ歩く。
一番、可能性が有るのではないかと思われた堰の辺りにも居ない。これは駄目かなと
思ったが更に上流に向かって歩く。大きな橋の手前で右岸から左岸方向を見やると
カルガモの小群れの中にドッカと鎮座している大きい子を発見。顔の全面が白い。
当たりである。
20160910マガン1.JPG

更に歩を進めるとマガンは橋の下の中州に居ると知れた
20160910マガン2.JPG

橋の上からコンニチハ
顔前面の白色部は広く一見成鳥にも見えるが・・・・
20160910マガン5.JPG

腹の黒斑が小さく
若鳥と考えるのが妥当な気がする
20160910マガン4-001.JPG

非常に気が強く
カルガモやコサギが近付くと直ぐに攻撃する
20160910マガン11.JPG

実に活動的な子なので
こうして座り込んでいる時の方が少ない
20160910マガン44.JPG

水を飲む
20160910マガン13.JPG

食欲も実に旺盛
地上でも
20160910マガン17.JPG

水の中でも
20160910マガン28.JPG

大いにパフォーマンスを披露してくれるので楽しい
風切の白い羽軸が実に綺麗
20160910マガン38.JPG

こう言う恰好をしてくれると
体上面の部位が実に分かり易い・・・図鑑通りだもんね
20160910マガン39.JPG

季節にそぐわない感じも有るが
まるで王様気分のこの子にとって
此の地は正に別天地かも
20160910マガン43.JPG


休耕田にお猿が??? [野鳥]

 昨日、とある場所でとある鳥を観察していたら(勿体付けた言い回しは止めろ!)
最近シギチの入りが良くなった休耕田に「サルハマ」が入ると言うニュースが飛び込ん
出来た。県内でサルハマが飛来した実績は無いように思われる。これまた急行するしか
ない情報だ。
 現地に着くと既に数十人の方々がレンズを向けておられる。

この時期になってなんと成鳥夏羽後期が
サルハマは幼羽しか見たことが無かったので嬉しい
勿論、サブターミナルバンドは無い
20160910サルハマシギ34.JPG

頭部の赤味は薄れ
体上面の軸斑は摩耗によって確認し難いが
腹の赤味はかなり濃く残っている
20160910サルハマシギ23.JPG

光の加減によっては
ドギツイ赤味が感じられ好ましいとは言えないけれど
20160910サルハマシギ18.JPG

一頻り採餌した後飛んで行きまた戻るの繰り返し
相変わらずの反射神経の悪さで
確認したい部分が見れない
20160910サルハマシギ19.JPG

着水
20160910サルハマシギ20.JPG

この一見冴えない感じの休耕田は例年シギチが良く入る
餌が豊富なのだろう
休憩場所では無く採餌場所なので落ち着いて観察出来る
良く分からないが
ジャンボタニシの卵塊が多く見られるような休耕田には
シギチにとっての栄養物が他に沢山有るのだろうか?
農薬との関わりはどうなのだろうか?などと
取り留めも無く考える
20160910サルハマシギ38.JPG

ノッポに引率された園児みたい [野鳥]

 友人から何時も通う休耕田に大好きなコアオが入ったと聞いては
これは行かずばなるまい(天気は気になるが)。
 遠目にその休耕田を見やるとバーダーが一人居る。少しほっとする。

コアオ2個体はセイタカに引率されるようにして頻りと採餌していた
20160908コアオとセイタカ2.JPG

勿論この時期だから幼羽(から1回冬羽に換羽中)
手前の個体が分かり易いが
肩羽が冬羽に換羽しているのが認められる
20160908コアオアシシギ8.JPG

右側面も似たようなもの
後方の個体は換羽が遅れているようだ
20160908コアオアシシギ1.JPG

残念ながら水嵩が高く足がほぼ見えないので
抜群のプロポーション全開とはゆかない
20160908コアオアシシギ5.JPG

少し水深の浅い処へ来てくれた
やはり何時見てもスタイルは良い
「白面の貴公子」だよね
20160908コアオアシシギ10.JPG

一頻り写真を撮ったので移動しようとしたら
突然の暴風雨
まるでスコール
忽ち全身びしょ濡れ
コアオも飛んで行ってしまった
兎に角風雨を凌ぎたいので近くの「豚舎」脇に身を寄せる
鼻を衝く「田舎のコロン」なんか気にしている場合では無い
ようやく雨風が収まり衣服を乾かしがてら他の休耕田へ(もう病気としか言い様が・・・無い)
すると行った先の休耕田に先程のコアオが居る
此方は鳥がやや遠いが綺麗な休耕田
手前はタカブ
やや前後関係に有るが足の長さが大分違う
20160908コアオアシシギ11.JPG

此処でも楽しく観察したが
西日が射し込んで見辛くなったので撤収
途中の耕作放棄地で偶然タマちゃんペアーを発見
分かるかなあ手前が雄で後ろに雌が
それにしてもこの時期になってまでも・・・・・頑張るなあ
間に合うのかなあ~
20160908タマシギ3.JPG

この際ピンボケはご勘弁
20160908タマシギ1.JPG

帰りのバスや電車で
半乾きの衣服が臭うようなきがして・・・・・身が縮む思い

古きを温ねて我が無知を知る [野鳥]

 最近はさっぱり鳥見の成果も上がらないのでもっぱら
過去の拙い画像を掘り返しつつ復習の日々なのだ。

2013年5月北関東にて
アカアシシギ夏羽
逆光補正の為に色味も薄く見えるが
頭から胸まで縦斑が強く出ている
20130509アカアシシギ2.JPG

2013年7月
海辺の公園にて
未だ夏羽の趣を多く残している
肩羽辺りは冬羽に換羽進行中
20130706アカアシシギ9.JPG

2016年9月県内にて
幼羽
嘴の赤味は弱い
体上面の羽縁は明瞭でフレッシュな感じ
幼羽にしては足の色味が鮮やかに感じた
20150906アカアシシギ14.JPG

2016年10月北関東にて
冬羽
他のシギチに気を取られてアカアシをしっかり見られなかった
上面は単調な正に冬景色
20151012アカシシギ1.JPG

難しい事とは思うが
夏・冬・幼の3景色は知りたいと思うけど
「その道の険しき」