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「シマ・・・・」の次も「シマ・・」 [野鳥]

 久し振りにシマアジの雄が見られると言うので或る小川に
行ってみた(魚では無いので海へは行かない)。

シマアジは採餌行為をしつつカルガモやマガモと行動を
一にしていた
20160228シマアジ4.JPG

肩羽の伸びは中途半端で十分には垂れ下がっていない
20160228シマアジ3-001.JPG

因みに此方は他の場所で見た2014年の4月の雄生殖羽-
20140419シマアジ4.JPG

この個体が
エクリプスから生殖羽への移行過程に有る状態なのか
幼羽から1回生殖羽への過程に有るのかが微妙
僅かに翼鏡(矢印部分)が見えているのも手掛かりなのだが
20160228シマアジ2改.jpg

飛び出しは間に合わず証拠性に乏しいが・・・・
「カモ識別図鑑」の図や画像と見比べてみる
緑色の翼鏡の幅は狭く
其れを囲む2本の白帯は広い・・・・と見て
エクリプスから生殖羽への移行過程に有るとみたが
未だ他の識別点も色々と検証する必要が有るので即断は出来ない
20160228シマアジ11.JPG

「種名を知りたい」
「勿論雌雄も知りたい」
「齢も知りたいし中途の状態も知りたい」
知りたい病は尽きる事が無い
20160228シマアジ15.JPG

花見じゃないよ鳥見だよ [野鳥]

 去年、東京港野鳥公園では彼我の距離のあまりの遠さに泣かされた
シマアカモズがわりと近くで見られると言う。お祭り会場的な賑わいは
苦手なので出撃を躊躇っていたがやはりシッカリ見たいと言う願望には
勝てず・・・・・出向いた。
ピンポイントの場所が分からないが皆さんのブログに見られる画像の背
景でこの辺だろうと踏んだ・・・・・が・・・・・一人の鳥屋さんも居ない
心許無く探るように歩を進めていると地元の方が親切に「アカシマモズ
(その方の言うには)でしょ・・・・・・もっと先ですよ」と教えてくれた。更に
歩を進めるとまた違う方がにこやかな表情で「あっちあっち」と前方を
指差す。親切な人が多い土地柄なのか満開の河津桜の下で和やかな
気分になっている人が多いのか・・・・多分どっちもだろう。
ポイントに着くと意外と鳥屋さんの数は少ない
もう皆さん散々見尽くし撮り尽くしたのだろうか。

天気が良過ぎて光がキツイ
逆光気味でもある
20160227シマアカモズ1.JPG

背景に菜の花なんぞ有ると
鳥さんの羽衣もよく分からない
20160227シマアカモズ4.JPG

幼鳥だと言う話で確かに幼顔にも見えるが・・・・
この時期に幼鳥って・・・・・?
20160227シマアカモズ8.JPG

この個体相当にボロボロ
20160227シマアカモズ5.JPG

まあ雌だと言うことは
理解出来るが・・・・・
20160227シマアカモズ3.JPG

やはりモズ属は得意では無い分野だ
20160227シマアカモズ9.JPG

冬は稼ぎ時 [野鳥]

 春秋の渡りの時の珍し系は直ぐに抜けてしまう事が
多い。其れに対して越冬中の個体は当然簡単に抜ける
事は少ない。だからこの時期情報を得ても焦る気持ちは
起きない。
 前日得た情報とはややポイントが違う。川沿いのブッシ
ュの前にずらりと砲列が出来る。狙いの鳥さんはブッシュの
奥に退避しているのだろう。ジリジリと時間が過ぎ「今日は
駄目かな・・・・」の感じも色濃く撤収も止む無しか・・・と
思いきや・・・・・弾けるように飛び出した鳥さんは前日の
ポイントへ移動。其れにつれて鳥屋さんたちも民族大移動。

やっと視認出来た
頭央線は明瞭で淡褐色
側頭線は濃い褐色
この2つの識別点だけでもホオアカとの違いが明白
20160222コホオアカ3.JPG

上面は全体的に灰色味の強い褐色
20160222コホオアカ4.JPG

その後も落ち着き無く移動

胸と脇に縦斑が有り
腹は白い(ホオアカは淡黄色)
20160222コホオアカ10.JPG

正面
20160222コホオアカ6.JPG

所有している図鑑に冬羽の画像が掲載されていないが
羽衣は夏羽よりは全体に淡さは有るものの
掲載の有る1回冬羽よりコントラストが明瞭で
此のフィールド近辺で本年だけで無く観察例が有ることから
成鳥冬羽と推察される
20160222コホオアカ7.JPG

腰とかもっとしっかり観察出来れば良かったのだが
程無く対岸方面に飛ばれた
2分ばかりの寸劇で有った
20160222コホオアカ9.JPG

感動は下から湧いて来る [野鳥]

 元来オオワシと言う鳥を特別好むと言うことは無かった。イヌワシや
クマタカと比べると精悍さに欠けスピート感も無くどこかマンガチックな
面差しは猛禽としてはちょっとなあ~等と思っていたし今もその位置付
けに変わりは無い。
 だが此処のオオワシはやはり特別なのだと思う。先だって違う場所で
至近距離の「枝止まり」も「飛び出し」も見られたが、全く違う次元の感動
が此処には有る。それは此処のオオワシの今日に至る経緯やらこの土
地の人々のこの子に寄せる思いやら素晴らしいロケーションやらを全て
包含したイメージから来るのだと思う。

丘の上の公園から待ち望む人たちをじっくり待たせたその子は
お昼前やっと飛び出した
20160221オオワシ5.JPG

山の上を
また湖面近くを
また町の上を飛び
そして湧き上がるように丘の前を横切る
この瞬間がテンションの極みだ
20160221オオワシ1.JPG

此の地へ何度も足を運んだ友人言うところ
「今までで最高!」だそうだ
20160221オオワシ2.JPG

そりゃあ北海道でも行けば珍しくも無い鳥だろう
多くのオオワシによる凄いバトルも見られるだろう
だがこの何度も魚を取り落とすようなオバサンなオオワシに
注がれる凝縮した思いは格別なモノが有るに違いない
20160221オオワシ4.JPG

やっとシッカリ摑んだ獲物を
トビに「盗られるんじゃないぞ」と手汗をかいた人も少なく無いだろう
20160221オオワシ3.JPG

そろそろこの子の北帰行も近いと思われる

普段の鳥見のスタンスを思わず外して
感情に走ってしまったオイラが居た

「また来年会おうな・・・・・グル」

Love In Vain [野鳥]

言わずと知れた(そうかなあ?)BLUESの巨星にしてROCKのコア部分に
通じる男「ロバート・ジョンソン」の数有る名曲の一つだ。超絶技巧で知
られる彼にしては比較的弾き易い曲。英語はよく分からないが「虚しい恋」
とか「つれない恋」とか・・・言うのだろうか。B.B. King'の「 Don't Answer
the Door」みたいなものだろう。
 てな訳で変なVersesをいれてしまったが本日は天気も芳しく無いので
仕方なく近所の「O川」沿いを散歩した。相変わらずクイナの出も悪く
来てくれるのはカワセミとジョウビタキ、イソシギくらいなもの。写真が上手く
撮れないので敬遠しがちカワセミだが偶には遊んでもらおう~と。

最近やって来たイケメン君
フレッシュな羽衣とスマートな馬体、失礼、鳥体
20160220カワセミ2-001.JPG

此方酸いも甘いも知り尽くしたような
ベテランの御婦人
20160220カワセミ8.JPG

こんな光景を見ると
期待感も増すのだが・・・・・
20160220カワセミ9.JPG

イケメン君に刺激されたのか?
ご婦人が猛烈なラブ・コール
でもイケメン君はつれない素振り
20160220カワセミ11.JPG

積極的なご婦人は
度々突っ掛ける
前後の様子で
どう見ても「追っ払い」では無い事が確かだ
20160220カワセミ1-001.JPG

逃げるイケメン君
20160220カワセミ4-001.JPG

どうやらイケメン君は
色恋より食い気が勝るようだ
つれないなあ~
20160220カワセミ7.JPG

さあ~て明日は晴れるだろ
気持ちだけは大空に羽ばたいている・・・・ぜ。

素敵な名前で出ています。 [野鳥]

 今日も「2鳥」を目指してプチ遠征。空は快晴、気温は
ぐんぐん上がる。体は楽だが田圃の地表付近には大
気の揺らぎが有り鳥が見辛い。

先ずは眉斑の黄色を確認出来た
20160217サバンナシトド13.JPG

頭央線は白っぽく見える
20160217サバンナシトド14.JPG

体上面は白黒のコントラストが強い
20160217サバンナシトド12.JPG

やや立ち姿勢になったので
足のピンク色は確認出来た
20160217サバンナシトド9.JPG

尾羽その他確認したい部分をしっかり見れないが
更なる好条件は望めそうに無いので
次の鳥さんポイントへ移動

海辺の公園で何度も振られている鳥が
此のポイントでは易々と見られると言う
が・・・しかし
午後になると風が酷く強まり鳥の出は極端に悪い
やはりこの鳥との相性の悪さを思ってしまう

ガサの中で・・・・
尾羽の短さだけは見てとれる
20160217ムジセッカ1.JPG

嘴は細く鋭く尖る
上嘴は黒く下側は橙黄色
20160217ムジセッカ2.JPG

地鳴きはウグイスのゆっくり目な「チャッチャッ」より
高音で気忙しく「チャチャ」とタンギング
20160217ムジセッカ6.JPG

どれもこれもまともな画像は一つも無いが
最低限の識別点は押さえているので
ライファー2をゲットとしたい
行きも帰りも圏央道はスイスイだ
近々通行料金も安くなると言う話・・・・・結構なことだ

可愛い代役 [野鳥]

 鳥見に於いてはちょっとした「うっかり」が命取りに
なる時が有る。
 海辺の公園に早々に到着。するといきなり狙いの子の
地鳴きが聞かれる。割と近い距離の葦原を横移動してい
る。絶好のチャンスとばかりレンズを向ける・・・・・・
・・・・・が・・・・如何様にもピンが来ない。目的の子は足早
に林の中に消えて行った。何でえ~てなものだ。
またやっちまったよ。レンズのリミッターを「遠い」方に固定
したままだった。その後、目的の子は戻って来なかった。

愛想の良かったのはオオジュリンだ
20160213オオジュリン1.JPG

葦の密集度が低いので見易い
20160213オオジュリン4.JPG

やっぱりこの申し訳無さげにチョンと付いた
嘴が可愛い
20160213オオジュリン6.JPG

盛んに葦の茎を破って探しモノ
20160213オオジュリン12.JPG

もう少し下尾羽全体が見られると良かったが・・・・
20160213オオジュリン9.JPG

虫が見付からなければ繊維質も・・・・
20160213オオジュリン13.JPG

失意の気分を少しだけオオジュリンで紛らわした後
渚へ向かった

最近の不調時の代表
越冬中のダイシャク
20160213ダイシャクシギ4.JPG

翼下はあくまで白い
20160213ダイシャクシギ2.JPG

嘴はやや短く見えるが
正直、成鳥と1回の識別はナカナカだ
20160213ダイシャクシギ6.JPG

まあ鳥見なんてそんなものだよと大きな子が言っているような
20160213ダイシャクシギ3.JPG

この日の番外と言うか目的外
20160213トラフズク1.JPG

憧れのテールバンド [野鳥]

 幸先の良いスタートが切れた朝、一気呵成と行きたい
ところだがやはりそうは世の中甘くない。
 半ば見捨てられたような広い国有地の囲いの中が
ケアシの狩場だ。そのまた中ほどにポツネンとした林が
有り其処がこの子の拠点らしい。

ケアシは直ぐに上空を飛翔する姿を見られたが如何せん
あまりに遠い
けど雰囲気は十二分に感じられる
友人に言わせると「オーラが違う」のだそうだ
オイラにそれを感じさせる画が残せないのが残念
20160207ケアシノスリ10-001.JPG

明瞭に黒いテールバンドが1本
友人のしっかりした画には僅かに2本目になりそうな筋が見られる
若い個体なのだろうか?
雄成鳥
20160207ケアシノスリ20.JPG

ケアシはかなり警戒心が強く
砲列の並びを嫌がりバーダーから見えない林の反対側に止まる
遠い上に枝が煩すぎて手に負えない
此れは「フクロウですか?」みたいな雰囲気
20160207ケアシノスリ5.JPG

更に遠くでホバる
「毛足」の雰囲気は出ているだろうか?
20160207ケアシノスリ4-001.JPG

てな訳でかなりお粗末な結果ににはなったが
眼にはしかと焼き付けて撤収した
何だかもっと近くに見易い個体も出ているそうだが(雌だけど)
それはそれ仕方が無い





朝のビックな贈り物 [野鳥]

 地元の鳥仲間と「北関」へ「プチ遠」。
「2鳥を追う者は1鳥も得ず」の不安も有るには有るが
先ず保険のオオワシへ。
 日頃から「勘の悪さと運の無さ」に泣かされているオイラ
にもチャンスがピタリ嵌まることが有るのだ。尤も知らない
土地の知らない人にも自然に溶け込める友人が居ればこ
その幸運なのだが。

普通にクルマの往来が有る道路近くの木に大物は居た
早朝からずっと枝止まりしているとの事
実際の距離はどうなのだか
相手が大きいが此れは至近距離と言って良いだろう
20160207オオワシ4.JPG

ところが到着後5分も経たずに飛び出す
長い間飛び出しを待っていたバーダーも居た筈
何よりもう少し我々が愚図愚図していたら
見ることも叶わなかったであろう
オイラには滅多に無い「間の良さ」なのだ
20160207オオワシ5.JPG

20160207オオワシ6.JPG

20160207オオワシ7.JPG

当然「今日はイケル」と言う感覚が突き上げて来て
本命の鳥さんが待っているであろう彼の地へと移動の途についた





湖畔にて [野鳥]

 現地の湖に到着し先ずは
何時もの自前の格言「鳥を見んとすれば先ずバーダーを探せ」に従い
肉眼と双眼鏡でバーダーとその所持する大砲を探す(あまりカッコ良い
行為とは言えないが)。直ぐにそれらしき人の小群れを発見。その前方
の湖面に展開するホシハジロを中核とするカモの群れも見える。

群れの遠さは絶望的に思える
そして何時ものように殆どが寝ている
しかしながらホシハジロの大多数は雄で雌はかなり少ないので
一応、体上面の白っぽい個体をマークして起きるのを待つ
暫くしてこの個体が頭を上げた・・・・
違う!人違い否鳥違いだ
その時、群れの右端の辺りに居た個体がツツツーッと
足早に左方向へ流れて行くのが見えた
構え遅れてその個体が群れの中ほどに来た時やっと捕捉
中央右がオオホシハジロ
左がホシハジロ
20160206オオホシハジロ9.JPG

依然として遠いがオオホシハジロの動きは活発化
20160206オオホシハジロ1.JPG

その動きに刺激されたのか
ホシハジロ雄2個体がオオホシを追い掛け回す妙な展開
20160206オオホシハジロ2.JPG

追い詰められたかのように
桟橋(って言うのが適当か分からないが)の手前へ
此れが一番の最接近(遠いは遠いが)
20160206オオホシハジロ8-001.JPG

そして皆さんが望んでいるバタバタも
自宅へ戻り「日本のカモ識別図鑑」182ページの
♀冬winの画像を見比べる・・・・問題は無さそうだ
20160206オオホシハジロ7.JPG

今月もライファー1を加えることが出来て
気分は良し(ヨシ)
画はブレても気持ちはぶれないゼエーッ
20160206ヨシガモ2.JPG