So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

色は褪せても亜麻は亜麻 [野鳥]

 ヨシゴイはいくら頑張っても満足の行く画像は得られそうも無いので
切り上げて近辺でアマサギでも探そうと田園を彷徨った。

とある川岸に立って川向うを望むと豆粒のアマサギが佇んでいるのが目に入った
20180616アマサギ29.JPG

川向うに行きたいが近くに橋が無くて
アマサギの現場に着くのにえらく遠回りをさせられた
20180616アマサギ6.JPG

この時期であればもう少し色みの濃い個体を期待してしまうが
存外かなり薄い
20180616アマサギ12.JPG

この子と行動を一にしている個体が居るが
此方は更に殆ど亜麻色を感じない(前頸から胸にかけて僅かに色付いているが・・・)
20180616アマサギ100.JPG

此方からもそうだが向こうからも丸見えなので
警戒されて直ぐに飛ばれてしまうので上手くない
20180616アマサギ2.JPG

彼方此方飛び回るけど・・・
20180616アマサギ19.JPG

遥か遠くへ飛び去る風情でも無い
20180616アマサギ21.JPG

でも降りる場所はかなり遠くてしっかり観察は出来ない
20180616アマサギ26.JPG

一向に埒が明かないので
ランデブーを撮って撤収とした
20180616アマサギ1.JPG
nice!(13)  コメント(6) 

暑さ和らげば4451に [野鳥]

この時期毎年見に行っているヨシゴイのフィールドはピーカンの青天井下では
とてもでは無いが過酷過ぎて長時間観察を続けることは困難だ。このところ
ようやく梅雨らしい天候となり暑さも一段落したので出撃した。

まだ稲の背丈が高くないこの時期に田圃で採餌するヨシゴイを見るのが
楽しみなのだが何故か手前の田圃を避けるように一つ奥の田圃で採餌する雌
この豆ちゃんは辛い
20180616ヨシゴイ35.JPG

ようやく飛び出す
この状態だと雌であることが明瞭
20180616ヨシゴイ2-001.JPG

此方は葦の中から飛び出す雌
20180616ヨシゴイ21.JPG

首伸ばし
誰かさんが「雄?雌?どっち?」
この段階で分からなきゃあ駄目!
20180616ヨシゴイ32.JPG

ハイ雄でした
20180616ヨシゴイ33.JPG

果たして今期は幼鳥がちゃんと見られるか?
nice!(11)  コメント(8) 

雨間のつばくろ・・・孤独の勧め [野鳥]

 この日の朝ハッキリしない空模様を何時までも睨んでいても仕方ないと
意を決して外に飛び出す。近所の川や田圃はツバメたちが雨前の一稼ぎなの
だろうか忙しなく飛び回っていた。

川の護岸壁ではツバメの巣立ち雛が親の帰りを待っている
20180610ツバメ11-001.JPG

頼り無く突き出た枝に止まっている子も居る
20180610ツバメ14.JPG

衆を頼まんとする者たちは声を揃えて親を呼ぶ
20180610ツバメ17.JPG

弧に徹する者も有らん限りの声を発する
20180610ツバメ31.JPG

「おまんま」を頂ける確率はどうなのだろう
護岸組は体勢に制約が有る
20180610ツバメ20.JPG

20180610ツバメ24.JPG

孤独者は多方向からの受け入れが可だ
20180610ツバメ27.JPG

ところでこの様子を眺めていると
我が家の駄猫チロルにオヤツのクリスビー・キッスを与える時に
オイラの指ごとガブリとやるのが思い出されて仕方ない
20180610ツバメ32.JPG

どうも親鳥の給餌は個体ごとに公平に行うと言う訳にも行かないようで
護岸組と枝止まりで場所的にほぼ1対1
つまり弧に徹している方がお得なようだ

処変わって畑で休息中の幼鳥
20180610ツバメ38.JPG

或る田圃は幼鳥たちの飛行練習場になっている
たまに成鳥も見られるがしっかり撮ることが出来ない
20180610ツバメ43.JPG
nice!(20)  コメント(10) 

チキンカレーだものね(毎度の駄洒落…失礼) [野鳥]

 地元の川に3351を求めて日参するのだがどうにも会えない。
それでもこの時期らしい「楽しい普通」を味わうことも出来る。
 
浅瀬ではカワラヒワの水浴びを見る機会が多い
20180601カワラヒワ19.JPG

時に激しく
20180601カワラヒワ20.JPG

川沿いの畑ではスズメが砂風呂で・・・
20180607スズメ4.JPG

順番待ちの子も居たりして
20180607スズメ5.JPG

石ころだらけの場所ではコチドリがディスプレイ
20180607コチドリ3.JPG

ハクセキレイのオコチャマが
20180607ハクセキレイ4.JPG

何度も斜面を登ろうとしては失敗する
20180607ハクセキレイ5.JPG

疲れ果てて物蔭で一休み
20180607ハクセキレイ6.JPG

ツバメ雄成鳥
20180607ツバメ3.JPG

幼鳥
20180601ツバメ1-001.JPG

遠くにヒメアマツバメ
20180601ヒメアマツバメ2.JPG

スズメのオコチャマ
20180601スズメ3.JPG

可愛さの極み
20180601スズメ4.JPG

此方は何とも悪相に撮れてしまったカワセミ
20180601カワセミ1.JPG

そう言えばこの日もサギ類を全く見なかった
3351が好む頃合いの魚も居ないのかも・・・・
当分はチキンカレーのみの食卓になるかもしれない
nice!(14)  コメント(8) 

「無名橋」より入る [閑話]

 ローカルな住宅街の外れに「無名橋」と言う何だか
寂しい印象の名を戴いた橋が有る。この橋を渡って
「HG林道」や「YA林道」を探索することになるのだが
何だか何時も「浅川マキ」さんの「赤い橋」を想起してしまう。
「不思議な橋がこの町にある。渡った人は帰らない」と・・・・
橋を渡ると石屋さんの工房が有って初老の職人と言おうか
彫刻家と言おうか・・・が居て一心不乱に石を削っている。
工房の端っこに武骨な顔立ちの胸像が鎮座しており
遠に亡くなった親戚の叔父さんを思い出す。
この辺りの路上にはコジュケイがうろついている事が多い
20180527コジュケイ1.JPG
更に歩を進めると「猟犬小屋」が有り通過する際に
けたたましく威嚇して来るから気を強く持って通過せねばならない。
もっとも最近は殆ど犬舎に犬が居る事も無く
はぐれて野犬化した1頭だけが遠目に此方を見つめているという塩梅である。
この犬も以前は吠え立てて嫌な感じだったが
何度も通る内に段々穏やかな風情に変わって来たような気がする。
その先を行くと道の脇に乗り捨てられた軽トラが有ったりして
これまた嫌な感じなのだがこの辺りでキビタキに会う事も多い。
暗いのでまともな写真は望めないが。
20180527キビタキ1.JPG
20180527キビタキ24.JPG
20180602キビタキ1.JPG
緩やかな勾配を上って最終的にT字路にぶつかると
そこが「YA林道」だ。
この時期此処での眼目はヤブサメなのだが
これが中々思うに任せない。
「アレレ」と言う間に道を横切って藪から藪に入る子を何とか・・・
20180527ヤブサメ9.JPG
結局大抵目ぼしい成果も無いまま「無名橋」まで戻るのだが
橋を渡って住宅街の家並が見えると
何だか違う世界から戻って来たような妙な感じを覚えてしまう
やや反則気味だが造巣中のイワツバメを一葉
雛の誕生は後一週くらいかな・・・
20180602イワツバメ1.JPG
nice!(13)  コメント(10) 

題名の無い探鳥 [野鳥]

 最近はMFや林道に行っても意欲が湧かない…と言うか鬱々として
馴染めない心理状態になっている。
 それが干潟に行ったりすると取り立てて目ぼしい鳥さんに会えなく
とも結構満たされた気分になったりするから不思議。

シロチドリは個体数が少ないと思うのだが
干潟に出向くと会える確率が低くは無いように思う
雄夏羽摩耗個体
20180526シロチドリ2.JPG

カニをゲットして仲間から奪われないようにダッシュするキアシ
20180526キアシシギ5.JPG

未だ居残っているスズガモ雄生殖羽
20180526スズガモ1.JPG

一度だけ干潟に降りたが直ぐに飛んで行った
ミヤコドリ1個体
20180526ミヤコドリ6.JPG

大分退色摩耗しているコチドリ夏羽
20180526コチドリ4.JPG

上面の黒ラインが目立つソリハシ夏羽
20180526ソリハシシギ9.JPG

動きが忙しないが愛嬌が有って好ましい
20180526ソリハシシギ11.JPG

てな訳で目覚ましい展開も無い鳥見だったけど
一点の屈託も無く帰りの電車に乗り込んだ
nice!(15)  コメント(8) 

コアジサシのプレゼント作戦 [野鳥]

 シギチの春の渡りもほぼ終了なので海へ行くのも気持ち熱くとは
行かないがノンビリと「期待しない作戦」で出陣する。

今期の海の公園はコアジサシの営巣が順調そうだ
杭の上でマッタリしている子もいるけどこれは少数派
20180526コアジサシ3.JPG

失敗にもめげず何度でもダイブする
20180526コアジサシ7.JPG

干潟上で
餌を運んで来た雄を見て
雌は興奮して冠羽立ちする
20180526コアジサシ45.JPG

無事受け渡し成功
20180526コアジサシ44.JPG

一方営巣場所の草地で餌を待っている個体は
干潟のそれより多いので
餌を運んで来る個体が飛来して来ても
どの相手にプレゼントするのかを見定め難く
撮影時の導入が難しい(オイラには)
要するに「穴の無いモグラ叩き」みたいなものだ
20180526コアジサシ5.JPG

チョット油断していると
事は終わり
20180526コアジサシ28.JPG

撮影的に一番楽だったのがこのケース
座り込んでいる個体に対して
運び屋がゆっくり「お伺いを立てる」ように近付く
雌(一応便宜上雌としておくが)は素知らぬフリか?
20180526コアジサシ29.JPG

少しだけ振り向いたりするが興奮した様子も無い
20180526コアジサシ32.JPG

時間を掛けてやっと受け渡し成功
このケースはカップルが成立している場合で
お互いに慌てる必要が無いからとも言えようか
20180526コアジサシ36.JPG

このケースはどうだろう
座っている個体に別個体がにじり寄る
20180526コアジサシ39.JPG

そして翼を全開すると
座っている子が腰を浮かした
アレレ!卵が見えちゃった
これは抱卵交代の合図だったのかなあ
直後に知り合いが声を掛けて来て
目を離してしまったので
1個体残ったのは確認したが
交代劇が起きたかどうかは分からなかった・・・・もおっ~
20180526コアジサシ37.JPG

この子は前傾姿勢のまま地面を探るようにウロウロしていた
座り心地の良い場所を探していたのかなあ
20180526コアジサシ22.JPG

コアジサシは近所の川でも見る事が出来るが
ある程度きちんと管理されている場所ではあるけれど
営巣状況その他を間近に観察出来るのは有り難い
今年こそは
雨風や
カラスや
マナーの悪さ
等などの被害を受けることなく
営巣が成功して育雛の様子が見られたら嬉しい
20180526コアジサシ43-001.JPG
nice!(12)  コメント(6) 

本歌取り [野鳥]

 またまた「絶不調街道」驀進中である。
二度三度と珍鳥を含むライファー取りを目指すも果たせず
粗品(該当する鳥さんゴメン・・・某大臣並みの舌禍失礼)を持ち帰るのみ
チョイト「本歌取り」でもすれば
「二度三度
足を運べど
MFの
キビ一つだに
会えずは哀し」
なんてところだろうか・・・・
流石にキビタキにはそれなりにお会いしてはいるが
今年に入って1件のライファーも無いとなれば
また南の島にでも行きたくなるのも必定だが・・・金も暇も無し

またしても「昨日来てたらね」のお言葉を頂き
仕方なくこんな子に遊んで貰う
20180520オオヨシキリ11.JPG

そう言えば何時ぞやも
珍鳥に会えずにこの子を見物して帰ったことが有った
実際の話だからデジャブとは言えない
20180520オオヨシキリ13.JPG

敗者のお土産にしても
オオヨシキリのみでは寂しい
でも居たのは「動かずの」ゴイちゃんのみ
20180520ゴイサギ3.JPG

ドツボに嵌まった感も有るので
すごすごと帰りのバス停へ・・・
傍らの池ではオジサンたちがノンビリ釣り糸を垂れている
オヤッ!コアジサシが飛んで来た
慌てて機材を出して撮るけれど
設定がでたらめでザラメを量産
20180520コアジサシ4.JPG

コアジサシは直ぐに遠ざかったが
今度はホシゴイが参戦
20180520ゴイサギ6.JPG

まさかドバトを脅しに来た訳じゃ無いよね
20180520ゴイサギ4.JPG

そのまま飛び去るかと思いきや急旋回
20180520ゴイサギ9.JPG

オジサンに
「今日の釣果はどうですか?」てな感じである
20180520ゴイサギ11.JPG

勿論オイラの釣果も貧に過ぎるのだが
何となく楽しい気分でバスに乗り込んだのであった
nice!(17)  コメント(8) 

近所を散歩 [野鳥]

 近所の田圃にもようやく水が入りだした。他の県並みに
もう少し早く水を入れてくれればシギチの春の渡りに間に
合うのだが仕方が無い。
 ごく近場にイワツバメが帰って来た。と言っても何処で
営巣しているのかが分からないのだが・・・

泥を仕込みに来たイワツバメ
6個体は確認出来た。
20180517イワツバメ11.JPG

おちょぼ口だな
20180517イワツバメ4.JPG

こんな時も目を開けている
20180517イワツバメ14-001.JPG

お口の周りは泥だらけ
20180517イワツバメ16.JPG

置きピンで何とか
20180517イワツバメ18.JPG

これはイワツバメらしからぬカッコ良さ
如何せんピントが甘いが
20180517イワツバメ13.JPG

大川へ出てコアジサシでも見物しようと思ったが
何時もの中州に姿が見られない
仕方なく目に飛び込んで来た子を楽しむ
比較的に愛想の良いのはカワラヒワ
20180517カワラヒワ1.JPG

テトラポットの端っこでシジュウカラのオコチャマ
20180517シジュウカラ4.JPG

ママを呼んでいま~す
20180517シジュウカラ3-001.JPG

道端でグズグズしているスズメの幼鳥
精気が感じられない
20180517スズメ1-001.JPG

散歩者に踏まれなければ良いが・・・・と思いつ
基本的に手助けはしない!
20180517スズメ2.JPG

nice!(17)  コメント(12) 

ヨロネン夏羽(サルハマのおかげ) [野鳥]

 前回の記事でも触れたがサルハマシギの観察中に偶然なのだが
多くのトウネンの中にヨーロッパトウネンが紛れ込んでいるのを
見ることが出来た。

のっけから酷い画像で恐縮なのだが中央の個体
オヤッ!と思った瞬間
喉が白いのが分かる筈だ
この時期のヨロネンの識別に於いて大きなポイントの一つである
勿論トウネンの換羽が遅れている個体も考えに入れなければならないが
20180512ヨロネン5.JPG

頭部の赤みの出方について考えると
周囲のトウネンを見て貰えばわかると思うが
トウネンの場合頭部全体が均一な赤ら顔になる傾向に有るのに対し
ヨロネンは不均一な赤みが控えめに載っている感じだ
上面は雨覆、三列風切ともにヨロネンの方が
黒い軸斑と赤い羽縁のコントラストが高い
足はヨロネンの華奢な感じが見てとれるだろう
20180512ヨロネン7-001.JPG

全体のサイズもLittle Stintと言われるようにやや小さめ
また体型もその上のトウネンのように胴長では無く寸詰まりに見える
ただこの個体が成鳥なのか1Sなのかは不明
この個体は背のV字ラインがかなり鮮明で
大雨覆及び三列風切の換羽が遅れているようだ(軸斑に黒み無し)
BIRDER誌5月号46ページの
NerdBirdsの記事の写真4の1回夏羽の個体も大雨覆は似たような感じだ
20180512ヨロネン16-001.JPG

サルハマのおかげでヨロネン夏羽が見られたのでサルハマには感謝だが
両方にしっかり意を注いで観察することが出来辛い状況にはマイッタ
20180512ヨロネン17-001.JPG
nice!(18)  コメント(8) 
前の10件 | -